ジャンパー盗み店員を暴行した疑いで逮捕された広島南警察署の係長(55) 広島地検が不起訴処分

広島市内のリサイクルショップでジャンパーを盗んだ後、店員に暴行を加えたとして逮捕された広島南署の係長の男性(55)について、広島地検は不起訴処分としました。 県警によると、ことし2月、広島南署の係長(55)は、広島市南区のリサイクルショップで約2万円のジャンパー1着を盗んだ後、追いかけてきた男性店員の足を複数回踏みつけた疑いで現行犯逮捕されました。 当時、係長は店員と男性客に取り押さえられ、その後の県警の調べに対して「盗んでいないし暴力もふるっていない」と容疑を否認していました。 係長について広島地検は、2月25日付けで不起訴処分としました。 理由については「情状全般を考慮した」としています。 【2025年2月28日放送】

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