ジャンパーを盗み現行犯逮捕された警察職員を不起訴処分 「情状全般を考慮」広島地検

今月4日、広島市南区のリサイクルショップで、ジャンパーを盗み店員に暴行を加えたとして現行犯で逮捕された警察職員について、広島地検は不起訴処分としました。 警察職員の男性(55)は広島市南区東雲本町にある古着などを販売するリサイクルショップで、ジャンパー1着を盗んだ後、追いかけて来た男性店員の足を複数回踏みつける暴行を加えたとして現行犯逮捕され、窃盗と暴行の疑いで送検されていました。 広島地検は25日付けで男性を不起訴処分とし、不起訴の理由を「情状全般を考慮した」としています。

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