「駐車違反を逃れるため」知人の『駐禁除外標章』偽造し不正使用か…男性を書類送検 大阪府警

障がい者などに交付される『駐禁除外標章』。偽造して不正に使ったとして男性が書類送検です。 去年12月、乗用車を大阪市中央区の堺筋に止めていた大阪府和泉市の自称・自営業の男性(40代)。偽造した『駐車禁止除外指定車標章』を車内に掲示したとして3月3日、有印公文書偽造などの疑いで書類送検されました。 『駐禁除外標章』は歩行が困難な障がい者らに交付され、原則、駐禁エリアでも車を止めることができるものです。 警察によりますと男性は取り調べに対し「知人の標章を隙をみて偽造した。駐車違反を逃れるため使った」と話していて、2023年1月から2年近くにわたり使用していたとみられます。 堺筋では同様の事案が横行し、2月26日には偽造された標章を使用したとして39歳の男が逮捕されています。

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