3月3日、新潟県長岡市内で刃体の長さが約15~17センチの包丁を持っていた派遣社員の男が現行犯逮捕されました。 銃砲刀法違反で現行犯逮捕されたのは、東京都江東区辰巳に住む自称派遣社員の男(46)です。 男は3月3日、長岡市渡里町内で業務その他正当な理由がないのに、刃体の長さが約15~17センチの包丁を3本持っていました。 警察によりますと、事件は長岡市渡里町内のアパートの住人と男が何らかのトラブルとなり、その住人と連絡が取れなくなった知人が警察に通報したことで発覚しました。警察が現場に駆け付け、男に職務質問と所持品検査をしたところ、刃物が見つかったということです。 警察の調べに対し、男は「間違いないので、言い訳も弁解もありません」と容疑を認めています。 警察は動機などについて詳しく調べています。