「酒を飲んで運転して事故を起こしケガさせた」無職の女(27) 酒気帯び運転と過失運転傷害の疑いで逮捕 広島

酒気帯び運転でほかの車に追突する事故を起こし、けがをさせたとして、広島市安佐北区可部南に住む無職の女(27)が逮捕されました。 警察によりますと、女は5日午前0時35分ごろ、広島市南区段原の市道で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転をして、アルバイトの男性(25)が運転する軽乗用車に衝突する事故を起こし、男性にくびを捻挫するなどのけがをさせた疑いがもたれています。 警察の調べに対し、女は「酒を飲んで運転して交通事故を起こし、相手にけがをさせたことに間違いない」と容疑を認めているということです。 女は、信号機のある交差点を赤信号で止まっていた男性の車に追突し、男性からの110番通報で事故が発覚しました。 現場に駆けつけた警察官が、女が酒気を帯びている可能性があるとして、女の呼気を検査。基準値の倍にあたる0.3mgのアルコールが検出されたということです。 警察は事件のいきさつを調べています。

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