【速報】8歳娘を絶食させようとした母親に執行猶予付き判決 被告がコメント「一貫して言い続けたことを認めてくれた」低血糖陥らせ共済金詐取の罪は「無罪」大阪地裁

入院中の当時8歳の娘に食事を摂らないよう強要しようとした母親に、大阪地裁は4月21日、執行猶予の付いた有罪判決を言い渡しました。一方で、故意に低血糖症に陥らせて入院させ、共済金をだまし取った罪については、無罪としました。判決後に、被告は「判決を真摯に受け止めたい」「一貫して言い続けてきたことを裁判所が認めてくれたことにホッとしている」などとするコメントを発表しました。 【被告のコメント】 「この度は、たくさんの方にご迷惑をおかけしたことを心からお詫びします。自分が一番反省をしなければならない長女へのひどい言葉について有罪と判断されたことについては、裁判の間、どうしてこのように言ってしまったのかずっと自問し続けてきました。判決を真摯に受け止めたいと考えています」 「食事を摂らせず、病院へ連れて行かずケトン性低血糖症にさせたこと、センノシドを飲ませて下痢症にさせたこと、共済金を願し取ったことについては、逮捕される前から、一貫して、言い続けてきたことを裁判所が認めてくれたことにホッとしたというのが現在の正直な気持ちです」 「裁判長が、私を、長女が「愛俯を持って懸命に育ててきたことを理解した」と言ってくださり、私と長女が、「何気ない日常生活に戻れることを期待している」と言ってくださいました。裁判長の言われたように、長女との日常生活を取り戻せるように、反省すべきことは反省し、努力していきたいと思います」

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