〈共犯・小西被告に懲役23年〉“旭川17歳女子高生殺人”内田梨瑚被告(22)の驚愕わいせつ動画「彼女は“性欲モンスター”」「男も女も関係なしに…」

〈「全裸で土下座させて動画撮影」「ボコボコにする」 “旭川17歳殺人”内田梨瑚(22)の残虐さを物語る学生時代「いじめばかりしていて、トイレで…」《“舎弟”小西被告に懲役23年》〉 から続く 2024年4月、北海道旭川市で女子高生が橋から転落させられ殺害された事件で、殺人などの罪で起訴された内田梨瑚被告(22)と小西優花被告(20)。きょう3月7日、旭川地裁は小西被告に懲役23年の実刑判決を言い渡した。 凄惨な犯行の背景には、一体何があったのか。逮捕時に被告らの生い立ち、被害者との関係性に迫った「週刊文春」の記事を全文公開する。 19歳だった小西被告は逮捕時は匿名で報道され、本記事でも「A子」と表記。改正少年法で起訴後の実名報道が可能な「特定少年」に当たり、起訴された2024年8月に地検が氏名などを公表している。(全2回の2回目/ はじめから読む ) (初出:「週刊文春」2024年6月27日号。年齢、肩書は当時のまま) ◆◆◆ 旭川市に生まれた内田。地元の中学を卒業後は旭川の隣町、美(び)瑛(えい)町の公立高校に進学し、まず取り組んだのが、バスケ同好会の設立だった。しかし、同好会は自然消滅。それと時を同じくして内田は非行を加速させていく。 「タバコも飲酒も全部SNSにあげちゃう子で、一時期は口の中で溶かすと青くなる睡眠薬も周りと一緒にやって、飛んでいました。さすがにヤバいと思って、その様子を動画のスクショに撮って先生にも提出したんですが、高校側もスルー。1回だけ停学を食らったのは、高1の夏の学園祭の時。先生がいないからと、教卓の中でタバコを吸っていたんです。案の定見つかって、1カ月ほど停学になっていました」(同前)

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