消防士が救急出動先で窃盗か すでに逮捕・起訴されている30歳男を再逮捕 容疑者が出動した現場で同様ケース相次ぐ

救急の現場で現金を盗んだとして、消防士の男が再逮捕されました。 大阪府松原市消防本部の職員・鎌田隼平容疑者(30)は去年12月、救急で出動した松原市内の住宅で現金1万5千円が入った封筒1通を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、盗まれた現金は住人が生活用品を購入するためのもので、ヘルパーの女性が無くなっているのに気づき、事件が発覚しました。 鎌田容疑者は警察の調べに対し、「遊ぶ金ほしさにやりました」と容疑を認めているということです。 鎌田容疑者は先月、出動先の住宅で現金10万円を盗んだとしてすでに逮捕・起訴されています。 他にも鎌田容疑者が出動した現場で現金がなくなるケースが相次いでいて、警察は複数の余罪があるとみて調べています。

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