松山の未明の繁華街道路で通りがかりの40代男性にいきなり殴る蹴るの暴行 少年グループを逮捕【愛媛】

愛媛県松山市の繁華街の道路で未明、通りかかった面識のない40代の男性に突然襲いかかりケガをさせた疑いで、中学生ら少年3人が11日に逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、いずれも松山市内に住む中学3年生の少年(15)と、塗装工の少年(16)、無職の少年(16)のあわせて3人です。 警察の調べによりますと3人は松山市千舟町の道路などで1月5日午前0時15分頃、1人で通りかかった会社役員の男性(40代)にいきなり背後から飛び蹴りし、顔面などを数回殴ったあと、倒れた男性の腹や足を蹴ったり踏みつけたりして全治2週間のケガをさせた疑いがもたれています。男性は少年たちと面識はありませんでした。 警察は被害者に合流した関係者から「知らないグループに絡まれ、ケンカになっている」と通報を受けて駆けつけ、現場にいた少年らに事情を聴くなどして捜査。容疑を固めました。容疑の認否は明らかにされていません。 3人は繁華街などで親交がある遊び仲間で、現場にはほかに中高生の少年が4人いたということです。 男性の金銭などは盗られておらず、警察が動機や余罪を追求しています。

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