去年のハロウィーンに大分市中心部の国道でバイク5台で暴走行為をした疑いで少年4人が逮捕された事件で、警察は新たに15歳と16歳の少年合わせて3人を書類送検しました。 道路交通法の共同危険行為の疑いで書類送検されたのは15歳の少年と、16歳の少年2人の合わせて3人です。 3人はすでに摘発された少年グループの4人と共謀し、去年10月31日の夜、大分市金池町の国道10号の交差点で、バイク5台で信号無視や周回を繰り返すなど暴走行為をした疑いが持たれています。 当時、大分市中心部ではハロウィーンのイベントが行なわれ、にぎわっていました。 警察の調べに対し、少年7人は「バイクで暴走して目立ちたかった」などと全員容疑を認めているということです。