リサイクル会社に侵入、銅線500キロ盗んだ疑い 足場架設業の男を逮捕 近隣で被害相次ぐ

廃棄物リサイクル会社の敷地内に侵入し、銅線約500キロを盗んだとして、兵庫県警飾磨署は21日、建造物侵入と窃盗の疑いで、同県姫路市の足場仮設業の男(29)を逮捕した。調べに対し容疑を認めているものの、「500キロも盗んでいない」と話しているという。 逮捕容疑は2月25日午後7時50分ごろから同10時半ごろまでの間、何らかの方法で姫路市白浜町の同社敷地内に侵入し、倉庫に保管されていた被膜付き銅線を盗んだ疑い。倉庫に鍵は掛かっていなかったという。 同署によると、翌26日に同社から110番があり捜査を開始。防犯カメラの映像などから男を特定した。近隣では、銅線を盗まれる事案が複数あり、関連を調べている。

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