22日朝、福岡市東区の国道で酒を飲んで車を運転したとして、19歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。 22日午前9時前、福岡市東区の国道3号でパトロール中の警察官が、前の車に接触しそのまま走り去ろうとする軽乗用車を発見し、停止を求めました。 軽乗用車を運転していた男から酒の臭いがしたため、呼気を調べたところ基準値を越えるアルコールが検出されたため、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは東区に住む会社員の男(19)で、「21日の夜から22日の午前2〜3時ごろまで、友人と公園で缶ビールや缶チューハイなどを飲んだ」と話しているということです。 取り調べに対し男は「飲酒運転をした事実は間違いありません。ただ、酒は抜けていると思っていました」と容疑を否認しています。 軽乗用車には男の友人の男性も一緒に乗っていて、警察は男性についても酒気帯び運転(同乗)の疑いを視野に捜査しています。