栃木・那須塩原で高校2年の女子生徒が軽乗用車にはねられ死亡 運転手の女(50)を現行犯逮捕

きのう夜、栃木県那須塩原市で、横断歩道を渡っていた高校2年の女子生徒が軽乗用車にはねられ死亡しました。 きのう午後9時半ごろ、栃木県那須塩原市末広町で、通行人から「軽乗用車と歩行者の事故があった」「頭から血を流している」と110番通報がありました。 警察によりますと、横断歩道を渡っていた近くに住む高校2年・杉本美唯奈さん(17)が軽乗用車にはねられ、病院に運ばれましたが頭を強く打っていて、およそ2時間後に死亡しました。 警察は軽乗用車を運転していた介護士の椎名育代容疑者(50)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕していて、今後、容疑を過失運転致死に切り替えて事故の原因などを捜査する方針です。 現場は信号の無い丁字路の交差点で、椎名容疑者は仕事に向かう途中だったということです。

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