客が代行運転手の襟をつかみ押し倒すなどの暴行を加えた疑い 男(50)を逮捕 「服をつかんだが私は悪くない」と容疑を一部否認【高知】

代行運転手の襟をつかむなどの暴行を加えた疑いで50歳の男が逮捕されました。 逮捕されたのは住居、職業不詳の男(50)です。高知南警察署の調べによりますと、男は今月23日午前1時15分ごろ、高知市南河ノ瀬町の路上で、60代男性の襟をつかむなどの暴行を加えた疑いが持たれています。 被害を受けた男性は代行運転手で、男はその客でした。代行車の後部座席に向かって客の男が運転手の男性の襟をつかみ押し倒した上、揺さぶるところを随伴車の運転手が目撃し、警察に通報。目撃証言などから男はその場で逮捕されました。 男は被害を受けた代行運転手について、「えらそうな言い方が気に入らん」などと話しているということです。調べに対し男は「私の服をつかんできたので、私も代行運転手の服をつかんだ。私は悪くありません」と暴行行為は認めているものの、犯行の意思については否認しているということです。警察は今後、裏付け捜査を進める方針です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加