「90代認知症女性」に性的暴行…韓国・70代元自治会長逮捕、防犯カメラが捉えた凶行

【03月24日 KOREA WAVE】韓国慶尚北道亀尾(キョンサンブクド・クミ)の農村で、90代の認知症女性に性的暴行を加えたとして70代の元自治会長の男が逮捕された。事件発覚後、村内では過去にも、この男が性犯罪を繰り返していたとの証言が相次いでいる。 被害者の娘が今年2月、屋内に設置した防犯カメラで暴行の瞬間を目撃し、警察へ通報した。男は「会議があり、酒を飲んでいた」と弁明したが、警察や知人の証言で酒の影響は否定され、防犯カメラ映像の分析でも迷うことなく被害者宅へ向かったことが確認された。 男は約30年間も村の自治会長を務めた人物で、住民の間では「人柄は良かったのに」と驚きが広がった。 一方で、「昔から女性たちに悪事を働いていた」とのうわさが広がり、複数の住民が「性的関係を強要された」「胸を触られた」「暴行され妊娠した」などと証言。警察が捜査を進めている。 男の親族は「本当に申し訳ない」と謝罪。村民の証言については「もし本当にそんなことがあったなら逮捕されているはずだ」と否定した。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News

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