軽乗用車で原付バイクに衝突 そのまま逃げた疑いで無職の男(71)逮捕「バイクとは思わなかった」 鹿児島市

鹿児島市の国道で軽乗用車を運転中に原付バイクに接触し、転倒した女性を救護せずに逃げた疑いで71歳の無職の男が逮捕されました。 過失運転傷害とひき逃げの疑いで逮捕されたのは、南さつま市金峰町の無職・用皆次雄容疑者(71)です。 鹿児島南警察署によりますと用皆容疑者は先月28日午後5時半ごろ、鹿児島市小松原1丁目の国道225号で、軽乗用車を運転中に同じ車線を走っていた原付バイクに接触。バイクを運転していた70代の女性が転倒しけがをしたにも関わらずそのまま逃げた疑いです。女性は頭などにけがをしましたが命に別状はないということです。 防犯カメラの映像などから警察は1日、用皆容疑者を逮捕しました。 取り調べに対し用皆容疑者は「何かにぶつかった音はしたが、バイクにぶつかったとは思わなかった」と容疑を否認しています。 現場は見通しのよい片側2車線の直線で、警察で当時の詳しい状況を調べています。

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