袴田巖さんの弁護団は、冤罪についての責任を問うため2025年8月をめどに国や県に損害賠償を求める訴えを起こす方針を固めました。 袴田巖さんは1966年に当時の静岡県清水市で起きた殺人事件をめぐり、一度は死刑が確定したものの、やり直しの裁判を経て2024年に無罪となりました。 こうした中、弁護団が4月2日、2025年8月18日をめどに国と県に対して損害賠償を求める訴えを起こす方針を固めたことがわかりました。 8月18日は59年前に袴田さんが逮捕された日で、弁護団は裁判を通して証拠の捏造を指摘された警察や検察の違法捜査や裁判所の判断の誤りなど冤罪に至った責任を追及する考えです。