自転車で酒気帯び運転の疑い ネパール人の専門学生を現行犯逮捕

6日午後、福岡市博多区の路上を酒気を帯びた状態で自転車を運転したとして、ネパール人の専門学生が現行犯逮捕されました。容疑を否認しています。 6日午後4時前、福岡市博多区吉塚の道路を自転車をふらつきながら運転している男を警察が見つけました。 男の呼気からは基準値のおよそ3倍のアルコールが検出されたということです。 酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、福岡市東区筥松の自称・アニメーション系の専門学生、パネル=マウサム容疑者(26)です。 取り調べに対してパネル容疑者は「前日の午後8時までしかお酒を飲んでいないので、体の中にアルコールは残っていない」と容疑を否認しています。 去年11月から自転車の罰則が強化され、酒気帯び運転は3年以下の懲役又は50万円以下の罰金が科せられます。

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