沖縄県警察学校で入校式 98人が新たな一歩踏み出す 沖縄

「強くて優しい警察官になりたい」と意気込みを語りました。 県警察学校で2025年4月7日入校式が行われ、この春採用された98人が新たな一歩を踏み出しました。 入校生代表伊波尚飛巡査「入校中は学校規定等を遵守し、専心学業に精励して学生として本分を全うすることを誓います」 うるま市の警察学校で行われた入校式には、この春警察官や事務職員として採用された98人が出席しました。 式の中で小堀龍一郎本部長は「警察職員としての覚悟や周囲への感謝と思いやりの気持ちを忘れず、一人前の警察職員へと成長してほしい」と訓示しました。 玉城仁衣奈巡査「強くて優しくてめりはりのある警察官になりたいです」 當間ひより巡査「生活面でも苦しいことがあると思うんですけど、弱音を吐かずにいつでも前を向いて仕事をしていくことで応援してくれた恩返しができると思います」 入校した警察官は半年から10か月かけて法律や逮捕術を学んだ後、県内の警察署や交番に配属されます。

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