新人警察官の入校式が開かれました。法律や逮捕術などを学び、地域の安全を守ります。 今年は18歳から33歳までの初任科短期生と長期生にあわせて73人が採用され、大分市の県警察学校で入校式が開かれました。 全員の名前が読み上げられたあと、代表者に幡野徹本部長から辞令書が手渡された後、池永光希巡査(33)が「公平中正に警察職務の遂行に当たることを固く誓います」と宣誓しました。 丸井亜海巡査: 「警察官に必要な知識を身に着け、犯人逮捕に貢献できるような警察官になりたい」 新人警察官たちは半年または10カ月ほどの間法律や逮捕術などを学び、卒業後は各警察署などに配属されます。