「運転しててこのままドーン!って…」広末涼子容疑者が直近で語っていた“感情のコントロール”とアンチへの苦悩

女優の広末涼子容疑者(44)が4月8日未明、静岡県島田市内の病院で看護師の女性にけがをさせたとして逮捕された。 警察によれば広末容疑者は、8日午前0時20分ごろ、静岡県島田市内の病院で看護師の37歳の女性を蹴り、腕をひっかくなどの暴行を加え、軽いけがをさせた疑いがもたれている。 広末容疑者は、4月7日午後6時50分ごろ、静岡県掛川市の新東名高速道路上り線で乗用車を運転中、大型トレーラーに追突する事故を起こしたという。ケガをしたため、島田市内の病院に運ばれ、治療を待っている間に何らかの理由で看護師に暴行を加えたとみられている。事故の捜査のために病院にいた警察官に傷害の疑いで現行犯逮捕された。乗用車には、マネージャーを名乗る男性も同乗していたという。広末容疑者は救急搬送時、免許証や保険証を持っていなかったという。 警察は、広末容疑者の認否を明らかにしていないが、受け答えや会話はできていると報じられている。なぜこのような事件が起きたのか、世間は驚きに包まれているが、そんな広末容疑者には、直近で自分の内面の葛藤を吐露する場面があった──。 広末容疑者は昨年末から1月にかけてYouTube番組『Short Hope』(登録者数1.18万人)に全5回にわたって出演している。 同番組は多くのアーティストのスタイリングを手がけた大物スタイリスト・馬場圭介氏とディレクターの菅井秀一氏がホストとなり、今をときめく俳優・アーティストを月変わりでゲストに迎え、その“生き様”をトーク形式で語る番組だ。これまでにのん(31)、藤井フミヤ(62)、窪塚洋介(45)ら大物が出演している。 《国民的アイドルとして一大ヒロスエブームを巻き起こしそして離婚、休業、独立…俳優として多くの賞を受賞しながらもその生き様は、いつもマスコミの注目を集め騒動の真っ只中を生き抜いてきた、広末涼子の生き様とは?》 と概要欄に打たれた動画では、1990年代の“ヒロスエブーム”の話題に。人気絶頂の最中、2003年にモデルの岡沢高宏との結婚と妊娠を発表して産休入り。その後、2年間の休業期間があったが当時、広末容疑者は世間から求められる“広末涼子”像に思い悩んだことや、あまりの多忙ぶりに自分を見失っていたとし、こう切り出したのだった。 「長男がいなかったら、もうとっくに私は終わってるって思ってますね」 聞き手に、「終わってるとは?」と問われると、「う〜ん、人生諦めるっていうか生きていないと思っています」と衝撃の告白。そして、“生きることの大変さ”、そして長男のために生きることが心の支えになっていたこと……そんな胸のうちをポツポツと告白するのだった。

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