出頭してきた男を逮捕 車線変更して車に接触 男性にけがをさせたにもかかわらず逃げた疑い【岡山】

今年2月、岡山県倉敷市の県道を車で走行中、車線変更した際に別の車に衝突、運転していた男性にけがをさせたにもかかわらず、そのまま逃げた疑いで、男が昨夜(7日)逮捕されました。 過失運転傷害と救護措置義務違反の容疑で逮捕されたのは、倉敷市生まれの自称・会社員の男(38)です。警察の調べによりますと男は、今年2月16日午後8時40分ごろ、倉敷市東塚5丁目の片側2車線の県道を乗用車で走行中、歩道側の車線から中央側の車線に車線変更した際、倉敷市の会社員の男性(42)が運転する乗用車に衝突しました。男性は首を捻挫するなどのけがをしましたが、男は救護などをすることなく、車を放置してその場から逃げた疑いが持たれています。 警察でひき逃げ事件として捜査していたところ、昨夜(7日)男が警察に出頭したため緊急逮捕したものです。調べに対し男は「事故を起こし現場から逃走したことは間違いない」とした上で「相手がけがをしたとは思っていなかった」などと供述しているということです。

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