「包丁を持って外に立つ」「刃物を持って外に出たる」2週間で2度、自ら110番通報 無職の男(45)を現行犯逮捕 いずれも容疑を認める

8日、倉吉市に住む無職の男(45)が銃刀法違反の容疑で倉吉警察署に現行犯逮捕されました。 この男、先月27日にも銃刀法違反の容疑で現行犯逮捕されていて、いずれも自ら警察に110番通報しています。 先月26日の夜、男から「包丁を持って外に立つ」と110番通報を受けた警察官が男のアパートに訪れると、自分の部屋で刃渡り6センチの包丁を持った男を発見。男が外の駐車場に出てきたため、現行犯逮捕しました。 そして今月8日、男は警察に4分間で2度に渡って「刃物を持って外に出たる」と通報。駆けつけた警察官がアパートの2階共用部分で刃渡り6センチ以上の刃が出た状態のカッターナイフを持っている男を発見。男が路上に降りてきたため現行犯逮捕となりました。 いずれもけが人などは無く、男は容疑を認めているということです。 事件の経緯や動機などについて倉吉警察署が調べています。

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