「信号よく見ていなかった」京都で中学生2人はねられ負傷、容疑で軽トラ運転の男を逮捕

8日午後6時ごろ、京都府京丹後市峰山町の国道の横断歩道で、自転車で横断していたいずれも14歳の男子中学生2人が軽トラックにはねられた。2人は頭部や足を打撲するなどして病院に搬送されたが、命に別条はないという。京都府警京丹後署は同日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、軽トラックを運転していた京丹後市大宮町口大野の会社員、矢野学容疑者(52)を現行犯逮捕。「信号をよく見ていなかった」と供述し、容疑を認めている。 京丹後署によると、目撃者が110番した。同署は容疑者が信号無視をした可能性があるとみて経緯を捜査する。

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