横浜 自称・風俗店従業員20歳女を逮捕 キャッシュカード詐取などの疑い

神奈川県警旭署は9日、詐欺と窃盗の疑いで、北九州市小倉北区、自称風俗店従業員の女(20)=詐欺容疑で逮捕=を再逮捕した。 再逮捕容疑は、氏名不詳者らと共謀して2月25日、区役所職員などを装って横浜市旭区の80代無職男性宅に「医療費の還付手続きを受けるためにはキャッシュカードのICチップを研磨する必要がある」などとうその電話をした上で、男性宅を訪れてキャッシュカード1枚を詐取。同日正午ごろ、男性のカードを使って同区内のATMから現金計1万1千円を引き出して盗んだ、としている。 署によると、女は「指示役からの指示でやった」と供述、容疑を認めている。 女は「受け子」と「出し子」の役割を担っていたとみられ、署は何らかの方法で犯行グループのメンバーと知り合ったとみて捜査している。

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