元参院議員・ガーシー(本名・東谷義和)氏(53)が、10日までに更新された元「青汁王子」こと実業家・三崎優太氏(35)のYouTubeチャンネルに出演。最高月収を打ち明けた。 三崎氏と、「幻冬舎」編集者・箕輪厚介氏と3人でトークを展開したガーシー氏。「YouTubeでピークの一番稼いでいたときの広告収入」を問われると、「一つだけ言えるのは、俺のチャンネルに広告収益がついたことはない」と明かした。 理由は「俺は生配信しかしてないから」だといい、通常動画も「審査で落ちる」という。YouTubeは収入源ではなく、「俺はメンバーシップで稼いでた」と振り返った。 メンバーシップの会費は月500円で「メンバーが7万人いたから、だから3500万円が毎月確実に入ってくるから、そこにGoogleの手数料がとられていくっていう…」と、驚きの金額を告白。ただ、「4カ月でBAN(凍結)された」と吐露した。 その後は有料チャット「スパチャ」で稼いでいたといい、「毎回数百万が入ってきていた」という。三崎氏も箕輪氏も「すごいよ…」と驚いていた。 ガーシー氏は暴露系ユーチューバーとして知名度を高めたあと、22年7月の参院選で初当選。当選以来、国会欠席を続けたため23年3月に除名となった。その後23年6月4日、滞在先のアラブ首長国連邦(UAE)から帰国した際に警視庁が俳優らを脅迫したとして、暴力行為法違反などの疑いで逮捕。インターネット動画で芸能人らを脅したとして暴力行為法違反(常習的脅迫)など5つの罪に問われ、懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を受けた。