自宅浴槽に同居父親の遺体を放置か 千葉県旭市の男(47)を逮捕

千葉県旭市で、男性の遺体を自宅に遺棄したとして、47歳の男が4月9日、逮捕されました。 遺体は同居する男の父親とみられ、千葉県警は身元の確認や死因を調べています。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、旭市横根に住む無職の渡辺幸生容疑者(47)です。 県警によりますと、渡辺容疑者は4月5日ごろから8日までの間、自宅に男性の遺体を放置した疑いが持たれています。 調べに対し渡辺容疑者は「自宅の浴槽で父が亡くなっているだろうとは思っていたが、放置した」と容疑を認めているということです。 渡辺容疑者は自宅で父親と2人で暮らしていたとみられ、父親と連絡が取れていないことから、県警は、遺体は渡辺容疑者の父親とみて身元の確認を急ぐとともに死因を調べています。 8日正午過ぎ、渡辺容疑者から父親の遺体を放置していると聞いた近所の男性が近くの交番に届け出て事件が発覚しました。

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