八代英輝弁護士、広末涼子容疑者の家宅捜索が危険運転傷害なのは「意外です」

弁護士の八代英輝氏が10日、TBS系「ひるおび!」で、広末涼子容疑者の家が家宅捜索された罪名が危険運転傷害であったことに「意外な印象を受けた」と話した。 広末容疑者は医療従事者への傷害容疑で逮捕されたが、10日午前に危険運転傷害の疑いで自宅の家宅捜索が行われた。 これに八代弁護士は「意外な印象を受けました」と切り出し「捜索差し押さえの罪名、午前中分からなかったのですが、今考えられていたのは事故自体での道交法違反と、医療従事者の方を負傷させた傷害罪。そのいずれかと思っていた。あるいは、違法薬物の可能性が捨てきれないという判断の中での捜索差し押さえ。危険運転傷害罪は意外でした」と述べた。 多くの番組で、広末容疑者が運転していた車の事故直後の映像を報じているが、前部分が大破していたことから、かなりのスピードが出ていた可能性もあり「確かに危険な運転だったと思うし、もし処方薬等の影響で運転されていたのであれば、一般の方、巻き添えの可能性もあった」とも指摘。 だが実際には同乗者も軽症と報じられており、「危険運転傷害罪を敢えて立件するとまでは想定していなかった」ともコメント。今後の釈放についても「罪名が罪名だけに、(すぐに)釈放されるかは不透明」とも話していた。

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