50歳元交際相手の男性に「至急電話ください」メッセージ送信や1時間30回以上電話かけるストーカー行為か 46歳会社員の女を逮捕 「恋愛感情はありません。私の荷物やプレゼントしたものを返してもらおうと・・・」容疑を否認

ストーカー規制法に基づく警告を受けたにもかかわらず、元交際相手の50歳男性に「至急電話をください」などとメッセージを送ったり、1時間に30回以上電話をかけたりしたとして46歳の会社員の女が逮捕されました。 ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは北九州市小倉南区長尾に住む会社員・船木靖子容疑者(46)です。 船木容疑者は元交際相手の会社員の男性(50)に対する恋愛感情が満たされなかった恨みを晴らす目的で (1)4月11日午後5時15分ごろから6時すぎまでの間、2回にわたり「至急電話をください」などのメッセージを男性のスマートフォンに送信して面会や交際などの義務のないことを要求した疑い (2)4月11日午後6時から7時ごろまでの間に男性のスマートフォンに連続で32回にわたり電話をかけた疑い が持たれています。 警察によりますと、船木容疑者と元交際相手の男性は事件の数日前に交際を解消していました。 にもかかわらず、船木容疑者が男性の職場に押しかけるなどのつきまとい行為をしたため、警察は船木容疑者にストーカー規制法に基づく警告をしていたということです。 取り調べに対し、船木容疑者は「電話をかけたりメールを送ったりしたことは間違いありませんが、恋愛感情はありません。私の荷物が相手の部屋に残っていたり、プレゼントしたものを相手が持っているのが嫌だったので、返してもらおうと思って連絡しました」などと話し、容疑を否認しています。

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