都職員を盗撮容疑で現行犯逮捕、電車内で女性の太もも付近を撮影か

電車内で女性の太もも付近を盗撮したとして、警視庁が、東京都庁職員の青木真毅人容疑者(45)を都迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕していたことが、捜査関係者への取材で分かった。逮捕は12日付。 都によると、青木容疑者は都市基盤部の調整担当課長。捜査関係者によると、12日夜、JR京浜東北線の東京―神田駅間の電車内で、隣に座っていた女性の太もも付近をスマートフォンで撮影した疑いがある。目撃した乗客の男性に取り押さえられ、駆けつけた警察官に引き渡されたという。 都は取材に「職員が逮捕されたことは大変遺憾。警察の捜査に全面的に協力する」とコメントした。(長妻昭明)

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