オンラインカジノでバカラ賭博疑い Xに勝敗を26回投稿 店員の男逮捕「小遣い欲しさにやった」

インターネット上のカジノサイトで賭博をしたとして、兵庫県警保安課とサイバー捜査課、尼崎南署は14日、常習賭博の疑いで、西宮市の飲食店店員の男(36)を逮捕した。 逮捕容疑は2024年9月9日~12月25日、県内などで、スマートフォンなどを使ってカジノサイトにアクセスし、バカラ賭博をした疑い。調べに対し容疑を認め「小遣い欲しさに軽い気持ちでやってしまった」と話しているという。 同署によると、匿名の通報で「オンラインカジノサイトをネット上で紹介している人がいる」との情報提供を受けて県警が捜査していた。男は自身の「X(旧ツイッター)」にオンラインカジノでの勝敗を少なくとも26回投稿しており、県警はうち3回について現金の振り込みなどを確認。3回で計4万8200円を賭けて15万6840円を得ていたという。

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