朝に酒の空き缶の不法投棄が相次ぐ現場に車→車内から酒の空き缶を発見 酒気帯び容疑で逮捕の47歳男「ウイスキー缶飲んだ」

15日朝、福岡県小郡市で酒を飲んで車を運転したとして、47歳の自動車整備士(自称)の男が現行犯逮捕されました。 現場周辺では4年前から酒の空き缶の不法投棄が相次いでいて、警戒していた警察が逮捕したということです。 15日午前7時ごろ、4年前から朝に酒の空き缶の不法投棄が続いていた小郡市乙隈周辺をパトロールしていた警察官が走行していた軽貨物車に停止を求めました。 警察が運転していた男に職務質問したところ、酒の臭いがしたうえ、車内からウイスキーの空き缶3本を発見。 男の呼気を調べた結果、基準値の2倍近いアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。 逮捕されたのは小郡市横隈に住む自動車整備士(自称)・瓜田智成容疑者(47)で取り調べに対し、容疑を認めたうえで「ウイスキー缶2本を止まって飲んだ」などと話しているということです。 警察は、現場周辺で相次いでいる酒の空き缶の不法投棄との関連についても調べる方針です。

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