店の関係者で8人目…スロットマシン等で不特定の客に常習的に賭博をさせたか 出頭した経営者の53歳男逮捕

名古屋市中区のスロット賭博店「ロイヤル」が摘発され、従業員らが逮捕された事件で4月14日、店の経営者で53歳の男が警察に出頭し、逮捕されました。 逮捕されたのは、名古屋市中区栄3丁目のスロット賭博店「ロイヤル」の経営者、山田健一郎容疑者(53)です。 山田容疑者は4月9日午後10時半ごろ、「ロイヤル」でスロットマシンなどで不特定の客に常習的に賭博をさせた疑いが持たれています。 警察によりますと14日の午前11時半頃、弁護士から愛知県警東警察署に「山田を午後6時ごろ、出頭させる」と電話があり、山田容疑者は午後5時ごろ、1人で出頭したということです。 これで「ロイヤル」の関係者としては8人目の逮捕となります。 警察は山田容疑者の認否について明らかにしていません。警察は共犯の従業員について調べるとともに売上が暴力団の資金源になっているとみて捜査を進めています。

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