【速報】「ええから金出せや」10分間に3件の連続強盗 次々脅し金奪い逃走していた男3人を逮捕 大阪・西成区

4月7日から8日にかけ、大阪市西成区の路上で10分間に3件連続して起きた強盗事件で、警察は男ら3人を逮捕しました。 強盗傷害などの疑いで逮捕されたのは、大阪市西成区の職業不詳・浪江海透容疑者(36)と西成区の会社員・寺家直樹容疑者(37)ら3人です。 警察によりますと、浪江容疑者らは4月上旬、大阪市西成区の路上で、74歳の男性に対して「おっちゃんいくら持ってるん」「ええから金出せや」などと脅迫し、顔面を殴るなどの暴行を加え、金品を奪おうとしたものの、被害者が助けを求めたため、その目的を遂げず、暴行によりケガをさせた疑いがもたれています。 この事件を巡っては、事件の前後に40代の男性が1人で路上を歩いていたところ、いきなり押し倒され、「金出せ」などと若い男3人組に脅されたうえ、差し出した1万円を奪われる事件や、60代の男性が男3人組に後ろから首に手を回されて脅され、差し出した2000円などを奪われる事件もあり、10分の間に3件の事件が起きていました。 警察は3件いずれも同一犯とみて、付近の防犯カメラを解析するなどして逃げた男らの行方を追っていました。

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