5月25日夜、札幌市南区で、酒に酔った状態で乗用車を運転したとして、自称56歳の男が逮捕されました。 酒酔い運転の疑いで逮捕されたのは、住所・年齢・職業が自称の札幌市南区に住む56歳の会社員の男です。 男は、5月25日午後11時半すぎ、札幌市南区で、酒に酔った状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。 警察によりますと、男は、自分が住んでいる共同住宅の駐車場で、乗用車を駐車しようとしたところ、駐車していた別の住民の乗用車に衝突しました。 当時駐車していた乗用車は無人で、男にもけがはありません。 事故を目撃した共同住宅の別の住民が、ぶつけられた乗用車の持ち主に知らせるとともに、警察に通報しました。 駆けつけた警察官が男の呼気を調べたところ、酒気帯び運転の基準値の3倍を超えるアルコールが検知され、男をその場で逮捕しました。 取り調べに対し、男は「お酒を飲んで車を運転しました」と話し、容疑を認めているということです。 警察が、男が飲酒運転をしたいきさつや動機を調べています。