俳優の広末涼子 容疑者について薬物検査の本鑑定の結果、睡眠薬などを含め違法な薬物は検出されなかったことがわかりました。 広末涼子 容疑者(44)は静岡県掛川市の新東名で交通事故を起こした後、4月8日未明に搬送された島田市の病院で看護師の足を蹴るなどした傷害の現行犯で逮捕されました。 任意の簡易検査で違法薬物は検出されませんでしたが、捜査機関は薬が傷害事件や事故に影響した可能性を視野に家宅捜索や本鑑定を行ってきました。 その結果、自宅から違法な薬物は見つからず、詳細な本鑑定でも違法薬物や睡眠薬などの薬は検出されなかったということです。 広末容疑者については薬に関する捜査が必要として、4月10日から19日まで10日間の勾留が認められていました。