「犬を所有していたことはない」中型犬を脱走…大けがさせたか 飼い主逮捕 広島・庄原市

飼い犬の管理を怠り脱走させ、犬にかまれた女性に大けがをさせたとして庄原市の男が逮捕されました。 男は容疑を否認しています。 庄原市の男(44)は去年5月、飼っていた雑種の中型犬を鎖でつないだりせず自宅から脱走させ、両手をかみつかれた近所の女性に加療2カ月の大けがをさせた疑いがもたれています。 警察の調べに対し、「犬を所有していたことはない」「私が逮捕されるいわれはない」と容疑を否認しています。 警察によりますと事件当日、「自分の犬がいなくなった」と署を訪ねて、保護されていた犬を自分の犬だとして連れて帰っていたということです。 警察にはこれまでに複数回、男の犬が逃げていると通報があったといういことで関連を調べています。

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