覚醒剤と合成麻薬のMDMAを含む錠剤1錠を所持したほか、大麻を使用した疑いで宮崎市に住む作業員の17歳の少年が警察に逮捕されました。 17歳の少年は今月16日、関係者から警察に「透明の袋に入ったピンク色の錠剤を見つけた」と通報があり、覚醒剤と合成麻薬のMDMAを含む錠剤1錠を所持していたとして覚醒剤取締法違反などの疑いで逮捕されました。 さらに、その後の調べで少年の体内から大麻の成分が検出されたため警察はきょう少年を再逮捕しました。 少年は、大麻使用については「大麻は吸っていません」と容疑を否認しているということです。警察は、入手経路などについて詳しく調べています。