酒気帯び運転の疑いで55歳の男を現行犯逮捕

福岡県赤村で酒を飲んで車を運転したとして、会社員の男が現行犯逮捕されました。 酒を飲んだことは認める一方「飲酒運転の自覚はない」と容疑を否認しています。 警察によりますと、29日午後5時ごろ、田川郡赤村で行っていた検問で、普通乗用車に停止を求めたところ、運転していた男から酒の臭いがしました。 飲酒検知を行ったところ、吐いた息から基準値の2倍を超えるアルコールが検出され、警察は京都郡みやこ町の会社員・斉藤有二郎容疑者(55)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 斉藤容疑者は、28日午後7時から約11時間にわたって発泡酒などのアルコールを飲んだと話す一方、「飲酒運転の自覚はない」と容疑を否認しているということです。

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