７日未明、福岡県内で飲酒運転が相次ぎ、男２人が現行犯逮捕されました。２人とも「少し寝たので」と容疑を否認しています。 警察によりますと７日午前１時４５分ごろ、福岡市早良区の通称「よかとぴあ通り」の交差点で、信号待ちしていた軽乗用車に普通乗用車が追突する事故がありました。 警察が駆け付けたところ、追突した普通乗車を運転していた男から酒の臭いがするため調べると、吐いた息から基準値を超えるアルコールが検出されたということです。 警察は福岡市西区の会社員・谷岡晋作容疑者（４３）を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 「お酒を飲んだ後、時間が経ったことや少し寝たこともあり、お酒は抜けているだろうと思った」などと話し、容疑を否認しています。 このほか、古賀市で酒を飲んで車を運転したとして、若山優樹容疑者（３８）が現行犯逮捕されています。 若山容疑者も「少し寝たので運転しても大丈夫だと思っていました」と容疑を否認しています。