大分県別府市の路上で、車の交通トラブルから男性の顔面を数回殴り、鼻を骨折させる重傷を負わせたとして、21歳の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、大分市乙津港町に住む職業不詳の男(21)です。 警察によりますと、男は4月29日午後10時半すぎ、別府市石垣西の路上で、大分市の男性アルバイト従業員(19)の顔面を拳で数回殴り、鼻を骨折させる重傷を負わせた疑いが持たれています。 事件直後、殴られた男性が別府署を訪れ、被害を訴えて発覚。市内の路上で車の運転をめぐりトラブルになったということです。 2人に面識はなく、男の車には数人乗っていて、警察が詳しい経緯を調べています。