21歳男を窃盗などの罪で起訴 従業員らと共謀、パチンコ店から2600万円盗む 福島・会津若松市

今年8月、福島県会津若松市のパチンコ店から現金が盗まれた事件で、検察は、強盗の疑いで逮捕されたアルバイト従業員の男を、窃盗などの罪に切り替えて起訴しました。 建造物侵入と窃盗の罪で起訴されたのは、宮城県多賀城市のアルバイト従業員・村山廉被告(21)です。 起訴状によりますと、村山被告は、8月12日、仲間と共謀し会津若松市のパチンコ店に従業員通用口から侵入し、現金およそ2670万円を盗んだとされています。 事件をめぐっては、実行役とみられる19歳の男が2日、家庭裁判所に送致されていて、村山被告は、運転手役とみられています。警察は当初、強盗事件として捜査していましたが、被害者とみられていたパチンコ店従業員の男と村山被告らが共謀し、現金を盗んだとして、窃盗事件に切り替えて捜査が進んでいます。

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