東京・杉並区のスーパー強盗事件 無職の男(43)逮捕 同スーパーでは、2か月連続で強盗事件発生 警視庁

2025年4月、東京・杉並区のスーパーで店員の女性に抱きつき、レジから現金3万2000円を奪ったとして、43歳の男が逮捕されました。 このスーパーでは、翌月の同じ曜日、同じ時間帯にも強盗事件が起きていて警視庁が関連を調べています。 強盗の疑いで逮捕されたのは東京・杉並区に住む無職の塩山雄一郎容疑者(43)です。 警視庁によりますと、塩山容疑者は2025年4月、杉並区のスーパーでレジから現金3万2000円を奪った疑いがもたれています。 塩山容疑者は50代の女性店員に後ろから抱きつき、「動かないで、静かにして」などと脅し、現金を奪ったとみられています。 防犯カメラの捜査などから塩山容疑者の関与が浮上し、自宅周辺にいるところを捜査員が発見し逮捕に至ったということです。 塩山容疑者は8日の夜、身柄を確保されていますが、8日も同じスーパーで、午前11時ころ現金を奪う強盗事件が起きていて、2つの強盗事件は第2木曜日の同じ時間帯に発生し同じ女性店員が被害にあっていたということです。 警視庁は塩山容疑者の認否を明らかにしていませんが、2つの強盗事件について関連を調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加