北海道で神社の賽銭箱を壊し3千円窃盗か 62歳男逮捕 長崎では100円のサンダル窃盗容疑 男は黙秘

長崎県壱岐市の住居に忍び込んだとして逮捕されていた、住所不定無職の62歳の男が、北海道にある神社のさい銭箱から、現金3千円を盗んでいたとして8日再逮捕されました。 再逮捕されたのは、神奈川県に本籍がある住所不定無職の男(62)です。 警察によりますと、男は去年11月1日午前3時頃、北海道茅部郡鹿部町にある神社の賽銭箱を壊して、中にあった現金約3千円を盗んだ疑いがもたれています。 男は今年3月、長崎県壱岐市にある住宅に窃盗目的で侵入した容疑で逮捕され、その後の調べで他の家にも侵入しサンダル1個(時価100円)を盗んだとして再逮捕されていました。 今回の事件は去年11月に神社から被害届が出されていたもので、警察では取り調べの中で男の犯行であることが明らかになったとして8日、窃盗容疑で再逮捕しました。 調べに対し、男は黙秘しているということです。警察ではさらに余罪も含め調べています。

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