鳥取県倉吉市の県道で酒気帯び運転をしたとして、16日倉吉市に住む60代の男が逮捕されました。 道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは倉吉市に住む農業の男(63)です。 倉吉警察署によりますと、16日午前11時すぎ、倉吉市の県道で「前部バンパーが破損した普通乗用自動車が蛇行運転している」旨の通報を受けた警察が現場を訪れ、近くにあった車の運転手の男から基準値の約5倍にあたる呼気1リットルあたり0.76ミリグラムのアルコールが検出されたため、男を逮捕しました。 調べに対し、男は「お酒はぬけているだろうと思い、車を運転してしまいました。」と容疑を否認しているということです。 警察が飲酒先や飲酒量などについて調べを進めています。