新潟市西区で今年4月、自宅で70代の夫に対し暴行を加えてけがをさせたとして、76歳の妻が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、新潟市西区に住む無職の女（76）です。 警察によりますと、女は今年4月28日午前9時ごろ、自宅で夫（70代）と何らかのトラブルとなり、モップで左ひじを複数回殴ったほか、つっぱり棒の先端で左目を突く暴行を加え、夫に左眼水晶体落下などの重傷を負わせた疑いが持たれています。 当日、夫が近隣住民に助けを求めたことから事件が発覚。「妻にやられた」などという内容の話をしていたことから、警察が慎重に捜査していました。 警察の調べに対し、妻は「やったかもしれない」とあいまいな供述をしているということで、警察は当時の状況などを詳しく調べています。