2019年のコンビニ強盗 自首してきた男を逮捕/埼玉県

2019年に川口市で起きたコンビニ強盗事件で、警察は、21日川口署に自首してきた男を、逮捕しました。 強盗の疑いで逮捕されたのは、住所不定・無職の斎藤靖訓容疑者(34)です。 警察によりますと、斎藤容疑者は、2019年10月8日午前2時前、ファミリマートかわぐち飯塚店で、店内で品出し中の当時27歳の男性店員に対し、包丁を突きつけ、「早くお金を出して」と脅し、現金3万5000円を奪った疑いが、持たれています。 21日川口署に、斎藤容疑者が「過去の罪を清算したい」などと自首し、その後の供述や、当時の防犯カメラの映像などから犯行を特定したということです。 警察の調べに対し、「コンビニ店員に、包丁を突きつけて、金を出すように脅して、現金を奪ったことは間違いない」と容疑を認めているということです。 事件発生の4日後、同じ店舗で、同様の強盗事件が起きていて斎藤容疑者は、この事件にも関与をほのめかしていることから、警察では関連を調べています。

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