千葉・船橋でも強盗計画 容疑で19歳男再逮捕 県警

千葉県八千代市の強盗予備事件で、直前に同県船橋市の貴金属店でも強盗を企てていたとして、県警は24日までに、強盗予備容疑で、アルバイトの男(19)=愛知県小牧市=を再逮捕した。 男は「強盗とは思っていなかった。金をもらうためにやった」と供述している。 逮捕容疑は8月29日午後5時35~55分ごろ、千葉県船橋市の貴金属店で、包丁を隠し持ち、施錠されたドアを開けようとするなどして強盗の機会をうかがった疑い。 この事件の約1時間後には、同県八千代市の質店でも強盗予備事件が発生。県警は男のほか、会社員轟祐二(24)、自称アルバイト岸本蘭丸(21)両容疑者を逮捕した。2人は船橋市の事件の関与もほのめかしているという。 県警によると、船橋市の現場近くの防犯カメラの映像に、八千代市の事件で使われた車が映っていた。男は運転係だったという。

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