27日未明、福岡県北九州市で建設業の34歳の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。 警察によりますと26日午後11時半ごろ、北九州市内に住む女性から「もめ事になっている男が家に来るかもしれない」と警察に通報がありました。 警察官が女性の自宅周辺で警戒に当たっていたところ、27日午前0時半ごろ、小倉南区の国道10号線で男の車を発見し、停車を求めたということです。 男から酒のにおいがしたため呼気を調べたところ、基準値の4倍のアルコールが検出されたことから、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは北九州市小倉南区の建設業、柴田啓太容疑者(34)です。 柴田容疑者は逮捕当時、「家でビールと缶酎ハイを飲みました。飲酒運転した私が悪いです」と話していましたが、その後、「酒を飲んだつもりはありません」と否認しています。