「給水管の掃除が必要」約30万円をだまし取った疑いで逮捕された男性(56)を不起訴処分 大阪地検

高齢者の家を訪ねて給水管の掃除が必要とウソをつき金をだましとった疑いで逮捕された男性が、不起訴処分になりました。 不起訴になった56歳の男性は、大阪府内に住む70代の女性の自宅を訪問して、「給水管の掃除が必要」とウソをつき、清掃代金など現金およそ30万円をだまし取った疑いで、大阪府警に逮捕されました。 警察は、男性が容疑を認めているかどうか明らかにしておらず、大阪地検は不起訴の理由として、「証拠関係に照らした」としています。 一方、ともに逮捕されていた清掃会社の社長、高橋謙一被告は別の同様の事件で、詐欺の罪で起訴されています。

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